チャエダシャクとアシズリエダシャクの比較（高知県産） 　　

　チャエダシャク　Megabiston plumosaria

　♂は全体的に灰色っぽい。
　後翅の外横線（黄線）が直線に近い。
　本州、四国、九州、沖縄に分布し、冬に発生する。

　アシズリエダシャク　Megabiston ashizuriensis

　♂は全体的に茶色っぽい。♀はやや茶色がかった灰色をしている。
　後翅の外横線（黄線）が曲がっている。
　高知県西南部、鹿児島県、沖縄県に分布し、冬に発生する。

チャエダシャク　Megabiston plumosaria 　♂は全体的に灰色っぽい。　後翅の外横線（黄線）が直線に近い。　本州、四国、九州、沖縄に分布し、冬に発生する。

アシズリエダシャク　Megabiston ashizuriensis 　♂は全体的に茶色っぽい。♀はやや茶色がかった灰色をしている。　後翅の外横線（黄線）が曲がっている。　高知県西南部、鹿児島県、沖縄県に分布し、冬に発生する。